3日午後、山口県下関市内の国道191号を走行していた軽乗用車が対向車線側に逸脱。対向車線を順走してきた乗用車と正面衝突した。双方のクルマは中破し、逸脱側のクルマを運転していた76歳の女性が死亡。順走側の3人も軽傷を負っている。
山口県警・小串署によると、事故が起きたのは3日の午後3時15分ごろ。下関市豊北町(N34.20/E130.55)付近の国道191号を走行中の軽乗用車が対向車線側に逸脱。対向車線を順走してきた乗用車と正面衝突した。
双方のクルマは中破。軽乗用車を運転していた同市内に在住する76歳の女性は全身を強打。近くの病院に収容されたが、まもなく死亡した。乗用車に同乗していた3人が打撲などの軽傷を負っている。
現場は片側1車線の緩やかなカーブ。警察ではハンドル操作の誤りが事故の主因と推測している。