パナソニック、やっと三洋電機の株式公開買付を開始…1株131円で

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パナソニックは、三洋電機を子会社化するための株式公開買付を開始すると発表した。

両社は2008年12月に資本提携することで合意したが、その後世界各地の関係当局にパナソニックの三洋電機子会社化が競争法に抵触しないか確認をとってきた。三洋電機が二次電池分野で高いシェアを持つことなどから、こうした作業に時間がかかり、合意から約11か月を要した。当局から許可を得るため、パナソニックはパナソニックEVエナジーの保有株式の一部を合弁相手であるトヨタ自動車に売却して出資比率を引き下げるなどの措置をとってきた

TOBは11月5日から12月7日まで。TOB価格は普通株式1株につき131円、A種/B種優先株式1株につき1310円。

買付予定株式数は30億7098万5000株で、買付価格は4022億9900万円となる。パナソニックは三洋電機への出資比率を50%以上とする予定だ。

11月4日の三洋電機の終値は216円。
《レスポンス編集部》

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