トライウインは、4GBのSDHCメモリーカードに5インチ液晶を搭載しながら2万円台前半の低価格を実現した新型PND『DTN-X600』を発表した。メーカーの想定希望価格は2万2800円。
DTN-X600は、トライウインのPND新ブランド『Personal Navigation CiViシリーズ』の新PND。4GBのSDHCメモリーカードにキャンバスマップルのナビアプリケーション『MAPPLEnavi』を採用し、昭文社のガイドブックに収録されている「まっぷるコード」に対応、さらに大きな文字表現可能な「もっとでっか字」モードを搭載して、エントリー層でも使いやすいナビを目指したという。
MAPPLEnaviは、昭文社の道路地図帳『スーパーマップル』のテイストを再現した地図表現が特徴。通常の文字サイズに加え、約1.3倍の「でっか字」、さらに約1.5倍大きい「もっとでっか字」モードへの3段階切り替えも可能。『GIGAマップル渋滞ぬけみち首都圏道路地図』と『GIGAマップル渋滞ぬけみち京阪神道路地図』掲載の抜け道情報に加え、全国31都道府県の抜け道情報を表示できる。
【トライウインDTN-X600 仕様】
本体寸法:幅138×高さ90×厚さ15.5mm
液晶:5V型(480×272ピクセル)
重量:約220g
バッテリー:駆動時間約3時間
メモリー :4GB SDHCカード
住所検索:約1700万件
電話番号検索:約715万件
キーワード検索:135万件