レギュラーガソリン価格、2週連続で小幅下落

エコカー 燃費

石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売り価格の週次調査によると、10月13日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり128.5円となり、前週と比べて0.4円下落した。価格の下落は2週連続。

石油調達コストが下落したためだが、原油価格は再び上昇基調にあり、為替動向にも左右されるため、今後どう石油元売各社が卸価格の改定をどうするかが注目される。

ハイオクガソリンは0.4円下がって139.3円、軽油は0.3円下がって106.4円だった。

e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、10月15日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は121.45円/リットル、ハイオクは131.47円/リットル、軽油は97.92円/リットル。

★石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

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