全国軽自動車協会連合会が発表した2009年上期(4 - 9月)の軽自動車新車販売台数は、前年同期比11.1%減の77万7550台となり、上期としては3年度連続マイナスとなった。
車種別の内訳は、乗用車が同12.0%減の58万3879台と、3年連続でマイナスとなった。主要モデルで新型車投入などが少なかったことも影響した。
貨物車は同8.2%減の19万3671台で4年連続で前年割れだった。貨物車の内訳は、ボンネットバンが2万1424台で同17.8%減、キャブオーバーバンが7万9800台で同11.8%減、トラックが9万2447台で同2.1%減だった。