国交省、政務官人事決定…その人となり

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国土交通省政務官人事が決まった。衆議院から長安豊氏(たかし/大阪19)、三日月大造氏(滋賀3)、そして、藤本祐司参議(静岡)。いずれも民主党で初当選から国土交通委員会に所属する政策通。

長安氏は、航空行政に力を入れてきた。自身のホームページ長安通信でも、9月15日に日本航空の経営再建について触れ「日本航空の経営陣も、航空局も、これまでの過ちを糊塗するような議論をせず、まず自らの誤りと責任を明らかにした上で、経営再建と航空行政の再構築を考えるべき」と書いている。

また三日月氏はJR西日本、労組より政界入りした。最近では規制緩和の続いたタクシー業界について是正を求めてきた。

慌てたのは藤本氏だ。UFJ総研国土・地域政策部部長兼主任研究員から参議になり、国土交通は得意分野であるが、この10月の参院神奈川選挙区補選の選対委員長であり、来年には自身の選挙も控えている。

藤本氏は、「そんなたいへんな時に推薦されることはないだろうと思った」と述べている。そのため、17日のウェブサイト『藤本ゆうじのホンネ』では「鳩山内閣の成否は、意外と大臣ではなく副大臣と政務官かもしれない」と感想を漏らしていた。

そして、翌日に自身が政務官に就任することになった。その感想を問うと「官僚主導のペーパーを読むだけでなく、大臣、副大臣、政務官のチームでやると言われている。答弁もフォローすることになるだろうし、副大臣、政務官の役割は重くなるよ」と、意欲満々だった。
《中島みなみ》

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