米アワード受賞のカスタムカーを披露…日本人初

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18日、アメリカで日本人初となるアワードを受賞したビンテージカーの発表会が東京都内で開催され、クルマ好きで知られる、ヒロミ氏、岩城滉一氏、ケイ・グラント氏が出席、その仕上がりに感心した。

会場に展示された62年型シボレー『コルベット』は、2008年にアメリカのカスタムカーショー「グランドナショナルロードスターショー」でアワードを受賞、日本人の受賞は初めてとのこと。

「カトリーナ・コルベット」と名付けられたビンテージカーを制作したは、井倉光一氏がプロデューサーをつとめるL-GARAGE社。この車両は、2005年にアメリカを襲った巨大ハリケーン「カトリーナ」によって大きなダメージを受けたものをよみがえらせたもので、コンテストではそのストーリ性が審査員の心をつかんだとされる。

プロデューサーの井倉氏がこだわった点は、さらっと乗れる控えめな仕上がりにしたところ。このビンテージカーでは、ボディはオリジナルのものをベースとしているが、メカの部分には現代の組み合わせているから、現代の交通環境においてもストレスなく扱えるという。シートなどは、オーナーの体型に合わせて制作されており、各種部分がほとんどオーダーメイド。

アメリカでは、ビンテージカーをカスタマイズした車両を所有するという文化があり、スポーツ選手など数々の著名人たちも、最先端の高級車よりもビンテージカーを所有することに人気が集まっているという。

詳しい制作費用は公表させなかったが、井倉氏によれば「マンションの一室が買えるぐらい」というから、数千万円とみられる。高額なカスタム費用となるが、今後のオーダーも抱えているという。仮にカスタムを依頼したくても手元にベース車両がない場合、ベースとなるクルマは、アメリカ本国にいけば入手に困るということはないとのこと。

その仕上がりを見た感想としては、その当時このクルマに魅せられた人の感動を、追体験できたように感じた。現代の新車発表会では得られない、所有欲をそそられる何かがあるのかもしれない。
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