【SUPER GT 第7戦】イベント報告…キッズ記者体験や熱気球など

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富士スピードウェイで開催された「2009 AUTOBACS SUPER GT 第7戦 FUJI GT 300km RACE」(12日予選、13日決勝)は、予選日を含む大会合計で5万1100人がサーキットを訪れた。

13日の決勝は3万3000人が見守る中、14時00分にスタートした。ハンディウェイトが半減する第7戦を征したのは、GT500クラスがARTA NSX(8号車)のラルフ・ファーマン/伊沢拓也組、GT300クラスはダイシンアドバンFerrari(81号車)の青木孝行/藤井誠暢組だった。なおチェッカーフラッグは浜井卓男静岡県議会議長が振っている。

本大会ではレースの他にも様々なイベントが開催され、来場者が楽しんだ。まず予選日は、小中学生を対象にモータースポーツをより深く知ってもらうことを目的に、日本モータースポーツ記者会(JMS)の協力のもと、キッズ記者体験会が実施された。 

JMSによる基礎講座を始め車検場やメディカルセンター、チームピットなどの施設見学、プレスルームでの公式予選観戦、服部尚貴SUPER GTドライビング・スタンダード・オブザーバーへの特別インタビュー、公式予選記者会見出席など、参加者は普段できない体験をして記者になりきっていた。富士スピードウェイでは、参加者自作の体験記事を9月下旬にウェブサイトに掲載する予定だ。 

予選日夕刻に実施したGTキッズウォークでは、約2000人の子連れファミリーが、ピットロードでドライバーにサインをもらったり記念写真を撮影したり、オフィシャルカーに同乗するなどレース運営を支えるオフィシャルとの交流を楽んだ。

富士スピードウェイのSUPER GTでは予選日から決勝日までの夜間、観客は場内に滞在できる。予選日夜にはメインスタンド前サーキットビジョンで『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』を上映し、主に場内で夜を過ごす観客が鑑賞した。 

明けた決勝日は好天に恵まれ、今回初めて実施された熱気球搭乗体験で、観客が上空からサーキットの景色を満喫した。またサーキットサファリでは、大型バス5台に乗車した約200人のファンが疾走するGTマシンを車窓から間近で眺め、迫力に感動していた。 

決勝レース終了直後には、5月の第3戦に引き続き、コースを開放するコースウォークを実施した。これには約3000人が参加し、表彰式で勝利の歓喜を分かち合ったり、各所に配置されたオフィシャルカーで記念撮影をしたり、オフィシャルと語り合うなどして触れ合いを楽しんだ。

《高木啓》

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