DHLジャパン、カーボンオフセット輸送を日本で初受注

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DHLジャパンは2日、住友商事のカレンダーなどの輸送を手配している住商グローバル・ロジスティクスのロジスティクス・サービス本部から、カーボンニュートラルな輸送サービス「DHL GOGREEN」を受注したと発表した。GOGREENによる輸送は日本で初めての案件となる。

今回の受注により、DHLは、住友商事のアフリカ、アジア、中東、中米などの現地オフィス・独立法人向けにカレンダーや手帳などを輸送した。輸送貨物は8月中にそれぞれの支店に発送を完了したとしている。

GOGREENは、顧客の貨物輸送時に排出される二酸化炭素量をDHLが算出し、同量の二酸化炭素を別の場所で相殺する「カーボンオフセット」に基づいた環境に配慮した輸送サービス。顧客には通常料金に加えて3%の追加割増料金を負担してもらい、それを自動車用代替燃料の開発、ソーラーパネルや森林再生プロジェクトなどの認定を受けた炭素マネジメントプログラムに再投資することで、輸送過程で排出された二酸化炭素を相殺する。
 
また、説明責任と透明性を確保するために、外部の認証機関であるスイスに本社を置く世界最大級の検査および審査登録機関SGS社によって毎年検証されるほか、DHLではこのサービスを利用した顧客それぞれに対して、1年間の二酸化炭素相殺量を記載した証明書を発行する。
 
このサービスは2007年1月にスイスのダボスで開催された世界経済フォーラムで、同フォーラムのカーボンニュートラルへの取組みを支援するために初めて導入されたのを皮切りにヨーロッパで開始、昨年3月にはアジア太平洋地区でも提供を開始した。日本での受注は今回が初めて。
《レスポンス編集部》

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