ビジネスサーチテクノロジは2日、日本損害保険協会のウェブサイトに、BSTの「PDFナビ」が採用されたと発表した。
これまで損害保険協会では、会員会社が発行したディスクロージャー誌をまとめて、毎年全国の消費生活センターなど一般消費者が閲覧できる施設へ提供してきた。
今回、損害保険協会では、情報開示を充実するため、幅広い閲覧機会の提供、閲覧者のユーザビリティの向上、資料作成・頒布の手間とコストの削減などを総合的に勘案し、2009年度からこれまでの紙資料に代えて会員各社のディスクロージャー誌約6000ページをPDFファイルでウェブ上に公開するとともに、検索・閲覧システムにPDFナビを導入することにした。