スバル富士重、09 CSRレポートを発行…社会報告性を充実

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富士重工業は、2008年度のCSR(企業の社会的責任)活動にかかわる実績をまとめた「2009 CSRレポート」を発行した。

同社は、2000年から環境報告書を、2004年からは社会性報告を加えた社会・環境報告書を毎年発行している。今回は「企業行動規範などの尊重を主体とした守りのCSR」と「事業活動を通じた社会課題の解決を主体とした攻めのCSR」を明確にするため、「CSR方針」を改定し、さらに「CSRレポート」と改称して社会報告性の充実を図った。

2009年のCSRレポートでは、同社とグループ企業のCSR活動を掲載したA4版42ページの冊子版(ダイジェスト)と、より詳細なCSR活動を掲載した84ページのウェブ版(フルレポート)を作成した。

冊子版では第4次環境ボランタリープラン(環境保全自主取り組み計画2007年度 - 2011年度)の2008年度の実績と評価を掲載したほか、富士重工業の社会・環境活動に対する客観的な意見として外部の有識者による「第三者評価」、富士重工業とグループ企業の特徴ある取り組みを分かりやすく紹介する特集記事を掲載した。

《レスポンス編集部》

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