歩道でバランスを崩して転倒、自転車の男性はねられ死亡

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26日午前、千葉県船橋市内の国道296号で、歩道を走行していた自転車が転倒。乗っていた男性が車道側に投げ出され、前から走ってきた大型トラックにはねられた。男性はまもなく死亡。警察はトラックを運転していた35歳の男を現行犯逮捕している。

千葉県警・船橋東署によると、事故が起きたのは26日の午前9時40分ごろ。船橋市習志野台4丁目付近の国道296号で、歩道を走行していた自転車が転倒。乗っていた男性は車道に投げ出されたが、直後に前から進行してきた大型トラックにはねられた。

男性は後輪に巻き込まれて全身を強打。まもなく死亡が確認された。後の調べで同市内に在住する65歳の男性と判明。警察はトラックを運転していた35歳の男を自動車運転過失致死の現行犯で逮捕している。

現場は片側1車線。自転車は歩行者とすれ違った際にバランスを崩したものとみられている。

《石田真一》

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