トヨタ自動車は、『ダイナ』と『トヨエース』の2t積系を一部改良し、8月3日から発売開始する。
今回の改良では、ディーゼルハイブリッド車で、より低回転で高トルク化を実現したディーゼルエンジンとハイブリッドシステムとの組み合わせにより、小型トラック2t積系クラストップの低燃費11.2km/リットルと、従来型比約8%向上した。また、全車に、灯火器規制に対応した大型サイドターンランプを採用している。
TECS(メーカー完成特装車)についても、ベース車と同様の改良を行ったほか、低温冷凍車に新型冷凍機を採用するなど、商品性の向上を図る。
ダイナ、トヨエースは主要車型が「環境対応車普及促進税制」および「環境対応車普及促進対策費補助金」の対象となる。