クボタ、2機のミニ耕うん機を発売

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クボタは、初心者でも簡単に扱える家庭菜園向けのフロントロータリタイプの『ニューフロント菜ビ(なび)FTR3500』と、自給農家や農産物直売所で販売する人など、大きめの菜園でも使える高出力で高い作業性を発揮する『ニュー陽菜(はるな)TR9000』を7月1日から発売する。

安心・安全な食への関心が高まる中、団塊世代の定年帰農や家庭菜園愛好家が増加し、ミニ耕うん機の需要は増加傾向にある。こうしたことを背景に、簡単に安心して作業したいというニーズに対応し、ロータリを機体の前方に配置したフロントロータリタイプに、しっかりした深耕が可能で、移動も軽い力で楽に行える機能を追加したニューフロント菜ビ FTR3500を発売する。価格は15万4665円。

また、農産物直売所で販売する農家や水稲・畑作の自給農家など、より本格的な作業を行う人向けに、高い作業性を実現した菜園倶楽部シリーズの最上位機種ニュー陽菜TR9000を発売する。価格は36万7500円。

《レスポンス編集部》

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