横浜ゴム、社長表彰である環境貢献賞の表彰式を実施

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横浜ゴムは18日、2006年11月に制定した「環境貢献表彰制度」に基づき、社長表彰である「環境貢献賞」の第3回表彰式を実施した。今回は国内外26件の応募の中から特に優れた環境貢献活動を行った12部門・関連会社が表彰された。

環境貢献表彰制度は、同社グループ会社・従業員の環境貢献活動に対する理解を深め、行動をさらに促進させることを目的に、活動に対する成果や努力を表彰するもの。表彰制度は、研究・開発・技術部門を対象とした「環境貢献プロダクツ賞」、生産系の事業所・会社を対象とした「環境貢献ファクトリー賞」、非生産分野の販売・管理系の事業所・会社を対象とした「環境貢献オフィス賞」の3部門で、それぞれ優秀賞と努力賞を選出するほか、顕著な環境貢献活動に対して特別賞を贈る。
 
今回は厳しい評価基準を満たす優秀賞は選出されなかった。しかし、新規事業商品である太陽光発電用シール材が環境貢献プロダクツ賞の努力賞を、福祉介護分野での活躍が期待される車椅子用床ずれ防止クッションが特別賞の社会貢献賞を受賞した。三重工場の1チームによる現場活動が特別賞・省エネルギー推進賞に選ばれるなど表彰対象の幅が広がった。
 
また、環境貢献ファクトリー賞や環境貢献オフィス賞では国内だけでなく、海外の生産拠点や関連会社も表彰された。

《レスポンス編集部》

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