KFE、電動バイクリース子会社を吸収合併

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KFEジャパンは、100%子会社であるエコ・スマイル・プラスを8月1日に吸収合併すると発表した。事業強化のための関係会社再編の一環。

エコ・スマイル・プラスは、2008年6月にKFE、ジャパンベストレスキュー、SPRINGの3社で設立した合弁会社。二酸化炭素排出量を9割削減できる電動バイクをリース形式で主に宅配業者に提供する「宅配・配達用リサイクル電動バイク事業」に取り組んできた。

今年2月には環境関連事業の拡大に向け機動的な販売体制を構築するため、エコ・スマイル・プラスをKFE100%子会社化した。

今回、エコ・スマイル・プラスを吸収合併することで、環境関連事業の営業力を結集した体制を構築するほか、経営の合理化・効率化によって、より強力な収益基盤を実現するとしている。

《レスポンス編集部》

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