日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会、日本自動車輸入組合が発表した5月の国内新車販売台数は前年同月比19.0%減の29万2043台だった。国産ブランドで前年を上回ったのは同16.4%増の1815台だったレクサスだけ。
登録車、軽自動車ともに2割前後の落ち込みとなった。
ブランド別ではシェアトップのトヨタは同23.7%減の8万503台で、2位はスズキで同13.5%減の4万3647台だった。3位はダイハツで同16.0%減の4万1708台と、上位3ブランドのうち、2-3位が軽自動車が主力のブランド。4位が日産で同12.9%減の3万7862台。
5位のホンダは、登録車では同4.5%増となったが軽自動車で同27.9%減となり同6.1%減の3万7530台。
6位がマツダ、7位がスバル、8位が三菱自動車、9位がいすゞ、10位がレクサス、11位が三菱ふそう、12位が日野、13位が日産ディーゼルだった。