【VW シロッコ 日本発表】100m離れてもわかるデザイン

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まさにワイド&ローの平べったいスタイル。ロングルーフに太いCピラーと切り立ったリヤウインドウを組み合わせたスタイルは、オーソドックスのようでいてかなり個性的である。  

そんな新型VW『シロッコ』、エクステリアを手がけたアンドレアス・ミント氏(フォルクスワーゲンAG デザイン部エクステリアデザイナー)によるとキーワードのひとつは「ユニーク」なのだという。  

「私たちのつくるクルマはユニークでないといけません。そして、100m離れた位置から見ても、ひとめでわかるデザインであることが求められます」(アンドレアス氏)  

25日におこなわれたプレス発表会では、そんなアンドレス氏が自らステージ上でスケッチを描きながらシロッコのデザインについて力説するパフォーマンスがおこなわれた。  

アンドレアス氏によると「シロッコのエクステリアデザインはフロントオーバーハングを長め、リヤを短めに強調。ルーフを長くすることによりルーフがより低いように見え、その低さが重心の低さを感じさせている」のだという。  

記者がもっとも個性的に感じたのは、斜め後ろ方向からのアングル。絞られたキャビン後部と対照的に広がって見えるフェンダーとのバランスが美しく、実車を見る機会があればぜひ確認しておくべきポイントだ。

《工藤貴宏》

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