マツダ組織改革、電気駆動システム開発室を新設

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マツダは、6月1日付で組織改革を実施すると発表。電気駆動システム開発領域で、電気駆動システムの開発活動を強化するため、開発領域に部格の独立した「電気駆動システム開発室」を新設する。

そのほか今回の組織改革では、企画本部市場収益管理部の価格承認業務、北米/欧州市場収益管理業務を「商品収益管理本部」へ移管する。

企画本部市場収益管理部の中国、国内、その他市場の収益管理業務を、それぞれ「中国事業本部中国企画財務部」、「国内営業本部国内ビジネス企画部」、「海外販売本部海外ビジネス企画部」へ移管する。これにより、企画本部の市場収益管理部は廃止する。

企画本部・商品収益管理本部に分かれている各市場の財務管理業務を、開発から量産後の販売段階まで一貫性のある財務分析支援を行うことで、各市場のオペレーションに関する経営判断をより適切かつ迅速に行うのが目的。各市場とのコミュニケーションの改善・効率化も図る。

《レスポンス編集部》

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