日立建機は、破砕物や土砂、廃棄物などの選別作業に使用される「VR408-2」小型自走式スクリーンを5月19日から発売すると発表した。
VR408-2は、小型自走式という利点を生かし、優れた機動性が好評の「VR408」の後継モデル。排出ガス3次規制に対応したエンジンを搭載し、コンベヤ速度の見直しによる排出量の向上を実現した。
「Hi-OSS」(日立オンサイトスクリーニング&ソリューション)の中核となる自走式スクリーンとして、既に発売している「VR516FS」に続いての排出ガス3次規制対応機となる。
販売目標は、国内外合わせ合計で年間30台を見込んでいる。