レギュラーガソリン 117.1円…原油価格上昇で値上げ続く

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石油情報センターが発表した石油製品の店頭価格週次調査によると、5月11日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり117.1円で、前の週と比べて0.4円値上がりした。これで6週連続の上昇。

ガソリンは需給が引き締まっているのに加え、原油価格がじわじわ上昇していることから石油元売各社が卸価格を引き上げ続けており、これが店頭価格にも反映されている。
 
ハイオクガソリンは0.4円アップの127.9円、軽油は0.1円アップの100.4円だった。

★e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、5月13日のレギュラーガソリンの全国平均価格は110.9円/リットル、ハイオクは 122.0円/リットル、軽油は90.5円/リットル。石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

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