レギュラーガソリン 115.9円…0.8円値上がり

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石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、4月27日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり115.9円で前の週と比べて0.8円値上がりした。これで値上がりは4週連続。

石油元売各社は、卸価格を引き上げており、店頭小売り価格も上昇を続けている。
 
ハイオクガソリンは前の週よりも0.8円値上がりして126.7円だった。
 
軽油は0.3円値上がりして100.2円と、8週ぶりに100円台にもどった。

★e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、4月27日のレギュラーガソリンの全国平均価格は110.5円/リットル、ハイオクは121.1円/リットル、軽油は94.77円/リットル。石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

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