27日から開催された東京モーターサイクルショーの3日間の来場者数がわかった。
3日間の総来場者数は9万9739人、前年より8472人増えた(前年比104.8%)。
しかし、3日間それぞれの開催日で前年比較すると、来場者数が前年を上回ったのは28日のみ。プレスレビューを兼ねた初日と最終日はいずれも前年を下回った。
「最終日の来場者で10万人の来場者を期待していたいが、このところ土曜日がピークとなる傾向が定着しつつある。詳しい分析が必要だが、花見客や高速道路1000円の新料金スタートに関心が向いたのかもしれない」と、事務局関係者は話す。
●来場者数
3月27日=1万9573人(前年比 98.5%)
3月28日=4万2737人(前年比115.8%)
3月29日=3万7429人(前年比 97.5%)