リニアモーター試験車両の新デザインを発表 JR東海

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JR東海は27日、山梨リニア実験線(笛吹市と上野原市の間、42.8km)で走行試験を行っているリニア試験車両の改良型デザインを発表した。

試験車両は、2002年に製作された2両で、JR東海は「走行性能は同等としつつ、先頭部の長さを短縮することによる車内空間の確保や車体断面の角型化による居住性の向上を目指して、車両形状を改良した」という。

今回の改良により、より営業線に近い仕様の車両として試験走行を行うことができるとし、この改良型デザインの試験車両は、4月3日から試験走行を開始するという。

今後同実験線は、リニア中央新幹線として整備される予定で、リニア車両の500km/h運転によって東京 - 大阪間が約1時間で結ばれることが期待されている。

《レスポンス編集部》

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