ススキが24日に発表した2月の四輪車の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比19.6%減の18万9093台と、7か月連続で前年割れとなったが、マイナス幅は2割にとどまった。
国内生産は輸出が大きく落ち込んだことから同27.6%減の7万2989台となった。
国内販売は同7.8%減の5万8849台となった。軽自動車が同7.1%減、登録車が同12.1%減だった。
輸出は同42.6%減の1万8210台だった。米国、インドネシア向けなどが減少した。
海外生産は同13.6%減の11万6104台だった。パキスタン、インドネシアで前年を下回った。