【BMW 7シリーズ 新型発表】4輪操舵システムで小回りスイスイ

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【BMW 7シリーズ 新型発表】4輪操舵システムで小回りスイスイ
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24日に発表されたBMWの新型『7シリーズ』のモデルバリエーションは、エンジンの排気量の違いとボディの長さの違いで4種類。装備に違いは少なく、国内仕様では全車に4輪操舵のインテグレイテッド・アクティブ・ステアリングを標準装備している。

4輪操舵での後輪の動きは、60km/hまでは前輪と反対側に舵角を与え、80km/hを超える場合は前輪と同じ方向に舵角を与える。停車時にステアリングを回しても、後輪は動かず、走行状態のときだけ操舵を行なう。

前輪のアクティブ・ステアリングも同時に装備されるため、『3シリーズ』を運転しているかのように錯覚するほど、小回りのきくステアリングフィールを体験することができるという。

また、スノーチェーンなどを装着したときにフェンダー内のボディと干渉を防ぐため、後輪の操舵をオフにするモードも用意される。

4輪操舵といえば、以前、国産車に相次いで装備された時期もある。当時の車の低速時の逆方向への操舵は違和感を覚えたものだが、現代の7シリーズは運転感覚に違和感がないものに仕上げられているという。

《正田拓也》

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