三菱商事、世界最大級のエネルギー事業会社と提携

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三菱商事は、世界最大級の総合新エネルギー事業会社であるスペインのアクシオナ社が開発した太陽光発電事業に参画を決定した。

今回三菱商事は、アクシオナ社が保有する太陽光発電事業会社であるポルトガルのアンパーセントラルソーラー社の株式34%を取得することでアクシオナ社と合意した。これを機に、アクシオナ社との新エネルギー・環境事業分野での提携に向けた協業を推進していく予定。

アクシオナ社は、太陽光発電を初めとして、風力発電や太陽熱発電などの新エネルギー発電事業を世界的に推進する世界トップの総合新エネルギー事業会社で約650万KWの発電設備を保有する。

今回、三菱商事は、アクシオナ社との初の共同案件として、日射量が豊富な国の一つであるポルトガルのモーラ地区で、世界最大の太陽光発電所となる4万5800KWの発電を行う。総事業費は約2億6100万ユーロで、年間発電量は9300万KW/hを計画し、年間約8万9000tのCO2削減効果を見込む。

三菱商事は、太陽光、風力事業などでの提携を通じて、新エネルギー・環境事業における世界のリーディングプレーヤーを目指す。

《レスポンス編集部》

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