ブリヂストン、リトレッドタイヤ製造や販売技術の教育施設を開設

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ブリヂストン、リトレッドタイヤ製造や販売技術の教育施設を開設
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ブリヂストンは10日、東京都小平市の東京工場/技術センター敷地内に「リトレッドタイヤラーニングセンター」を開設した。

リトレッドタイヤ ラーニングセンターでは、輸送事業者の環境経営、経費削減、安全マネジメントに貢献する新たな提案型ビジネス「エコバリューパック」を推進するため、製造拠点「バンダグ・リトレッド・ファクトリー」のスタッフを対象に教育・訓練施設として利用する。
 
ファクトリー立ち上げにあたってスタッフは、リトレッドタイヤラーニングセンターで、バンダグ・リトレッドシステムの製造トレーニングと同社が工場で培ったノウハウをもとに独自に設定した安全・防災・環境・品質管理に関するカリキュラムを受講する。これによってリトレッドタイヤ製造に必要とされる技能やファクトリー運営に必要な知識の習得を促す。
 
また、同センターは、販売・サービスを提供するブリヂストン販売会社、販売店(ブリヂストンタイヤショップ)の研修施設や、輸送事業者をはじめとする顧客に、グループが提案するソリューションについて理解してもらうために活用していく。
 
同社はバンダグ・リトレッド・ファクトリーを2013年までに全国に20拠点程度展開する予定。リトレッドタイヤラーニングセンターを活用することで、今年度中に10拠点程度まで展開する計画だ。

《レスポンス編集部》

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