レギュラーガソリン108.3円…3週連続アップ

エコカー 燃費

石油情報センターが発表した石油製品の店頭価格週次調査によると、2月2日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり108.3円となり、前の週と比べて0.9円値上がりした。これで3週連続で価格が上がった。

石油元売各社がガソリン需要の低迷を受けて減産を本格化、需給が引き締まっていることから卸価格を引き上げていることから値上がりに結びついている模様だ。

ハイオクガソリンは0.9円アップの119.2円だった。一方、軽油は0.2円下がって102.0円だった。

★e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、2月4日のレギュラーガソリンの全国平均価格は102.4円/リットル、ハイオクは 112.4円/リットル、軽油は93.47円/リットル。石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

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