トヨタファイナンス、愛知のタクシー4社に クイックペイとiD導入

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トヨタファイナンスは、名古屋市の二葉タクシー、大高タクシー、みなみタクシー、愛知県瀬戸市の藤タクシーと各社のタクシーに非接触IC決済システム「クイックペイ」と「iD」の共用読み取り端末方式の決済システムを導入することで合意した。2月1日以降、各社のタクシー計175台でQUICPayとiDが利用できる。
 
また、今回のタクシー会社4社の導入で、名古屋及び近郊での共用読み取り端末方式での導入は、累計11社の計約1300台となる。
 
タクシーへの非接触IC決済サービスの導入は、タクシー利用者の利便性向上と同時に、車内のキャッシュレス化がタクシー強盗などの犯罪防止に寄与できるとしている。
 
今後も利用ニーズの高い地域を中心に、タクシーへの非接触IC決済サービスの導入を、共用読み取り端末方式で推進していく方針だ。

《レスポンス編集部》

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