フォード・ジャパンは、『マスタング』の45周年特別仕様「V8 GTクーペ 45THアニバーサリー」を限定45台で1月21日から発売すると発表した。
マスタングV8 GTクーペ45THアニバーサリーは、4.6リットルV8エンジンを搭載したV8 GTプレミアムをベースに、マスタング初となるグラスルーフのほか、HDDナビゲーションシステムなど、魅力的なアイテムを装備した台数限定モデル。
クーペボディの美しいルーフラインとコンバーチブルの開放的なドライビングを両立する固定式のグラスルーフを採用した。グラスルーフは、安全性を考慮しプラスチックフィルムを2枚のガラスが挟む三層構造となっており、NVHの低減にも寄与する。このグラスルーフは赤外線を90%、紫外線を96%遮断し、日焼け止め剤に表示されているSPFの値で、SPF50に相当する。また、室内には日差しを遮るためサンシェードも装備する。
また、ボディサイドには、2009年モデル全車に装着される「45TH Anniversary」のスペシャル・エンブレムを装着する。
インテリアには、スポーティな印象のスポーツ・バケット・タイプのブラック・レザー・シートを採用し、限定車特別装備として地デジ対応のHDDナビゲーションも装備する。
ボディカラーは、標準車でも人気色でグラスルーフの存在を引き立てるパフォーマンス・ホワイトと、45THアニバーサリー専用色となるアロイ・メタリックの2色を設定する。
価格は498万円。