FDKは、ミネベアに売却する予定だったステッピングモータ事業の売却価格を32億円に引き下げることで合意した。
事業の売却で最終契約を締結した昨年10月31日時点では、売却価格は35億円としていたが、その後事業環境の急激な変化を受けて両社で協議した結果となる。事業売却の最終契約締結後の売却価格の変更は異例だが、日系自動車メーカーが大幅減産するなど、事業環境が激変しているため、FDKもこれに応じることにした模様だ。
FDKは、ミネベアに売却する予定だったステッピングモータ事業の売却価格を32億円に引き下げることで合意した。
事業の売却で最終契約を締結した昨年10月31日時点では、売却価格は35億円としていたが、その後事業環境の急激な変化を受けて両社で協議した結果となる。事業売却の最終契約締結後の売却価格の変更は異例だが、日系自動車メーカーが大幅減産するなど、事業環境が激変しているため、FDKもこれに応じることにした模様だ。