全日本空輸(ANA)は、年末年始期間(12月26日 - 1月4日)の利用実績を発表した。それによると、前年と比べた旅客数は、国際線では6.4%増の13万7715人、国内線では6.9%減の118万0802人だった。
国内線では、降雪等により299便が欠航したこともあり、提供座席数は当初予定よりも前年比で2.6%減少。利用率については日並びが良いこともあり、前年を上回った。方面別では、沖縄・関西方面が好調だった。
国際線では、前年比6.4%増の約13万8000人と好調。 方面別では、アジア(特に日本 - 韓国間、前年比:25.1%増)への旅行客が昨年を上回り、好調だった。