日本航空は、年末年始(2008年12月26日 - 2009年1月4日)の、JALグループ航空便の利用実績を発表した。それによると、総旅客数は前年と比べ、国際線では4.4%減の38万1912人、国内線では1.9%減の118万5948人と、いずれも前年を下回った。
国内線では、期間中の下りのピークは12月30日、上りのピークは1月4日。大雪・強風のため12月26日、31日は多数の便が欠航となった。方面別では関西方面・沖縄方面が比較的好調だった。
国際線では、前年に比べ全体の旅客数は減少したが、香港線、韓国線は旅客数、利用率ともに前年を上回った。また、米大陸線、ハワイ線、グアム線においては利用率が前年を上回った。