自動車輸出、18.1%減の50万台割れ ほぼ全地域マイナス…11月実績

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日本自動車工業会が発表した11月の四輪車輸出台数は、前年同月比18.1%減の49万1990台となり、2か月連続でマイナスとなった。

車種別では、乗用車が同19.5%減の10万3821台と2割近いマイナスとなった。トラックは同6.7%減の5万1536台、バスが同6.9%減の1万2179台だった。

仕向け地別では、ほぼ全地域でマイナスとなった。北米向けが同27.3%減、中南米向けが同30.3%減、大洋州向けが同26.2%減、アジア向けが同15.3%減など、軒並み2ケタマイナスとなった。

輸出金額は車両分が90億9927万ドル、部品分が23億2423万ドルの総額114億2350万ドルで前年同月と比べて17.8%減少した。

《レスポンス編集部》

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