ホンダ、世界生産9.9%減にとどまる…11月実績

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ホンダ、世界生産9.9%減にとどまる…11月実績
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ホンダが発表した11月の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比9.9%減の32万6176台と、2ケタ近いマイナスとなったものの、トヨタ自動車や日産自動車よりもマイナス幅が小幅だった。3か月ぶりのマイナス。

国内生産は同3.9%減の11万4565台と、3か月ぶりに前年を下回った。
 
国内販売は同11.7%減の4万9129台と2か月ぶりに落ち込んだ。軽自動車は『ライフ』の新型車効果で同9.1%増と前年を上回ったものの、登録車が同21.6%減と落ち込んだ。
 
輸出は同11.1%減の5万2749台と2ケタのマイナスだった。北米向けが同26.5%減、アジア向けが同41.8%減となった。
 
海外生産は同12.8%減の21万1611台と不振で、2か月連続マイナスだった。北米が同19.2%減、欧州が同20.4%減となったため。中国も同13.8%減となったが、アジア全体では同2.7%減にとどまった。その他市場も同3.5%増と前年を上回った。

《レスポンス編集部》

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