東京ガスと東京電力、根岸基地のLNG累計受入量が1億t到達

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東京ガスと東京電力、根岸基地のLNG累計受入量が1億t到達
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東京ガスと東京電力が神奈川県横浜市で共同運営する根岸LNG(液化天然ガス)基地で、LNGの累計受入量が1億tに到達したと発表した。

1969年11月に日本で初めてLNG第一船「ポーラアラスカ号」が根岸工場に入港して以来、40年目で1億t到達で、日本全体のLNG累計受入量の約8%に相当する。

根岸基地は、東京ガスの根岸工場と東京電力南横浜火力発電所で構成する共同基地で、受入設備・LNGタンク・気化設備などを共同使用することで、合理性・経済性を最大限に追求したLNG基地だ。

同基地は、世界5か国(アラスカ、ブルネイ、マレーシア、オーストラリアおよびカタール)からのLNGを受け入れており、これまで受け入れたLNGの約6割は、東京ガス管内の顧客に届ける都市ガス用として、また、約4割は東京電力南横浜火力発電所で発電用燃料として利用している。

《レスポンス編集部》

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