アウディは、2日からマイアミで開催されているハイエンドデザインのための国際フォーラム「デザインマイアミ2008」と米国を代表するアートショー「アートバーゼル・マイアミビーチ」に参加している。
デザインマイアミ2008は、「Beyond organic: Design in the state of nature(オーガニックの先にあるもの:自然のままのデザイン)」がテーマで、アウディは、2008年のジュネーブモーターショーで世界初公開された『Q7コーストライン』を展示。
テーマをアバンギャルドに解釈、椰子の木が茂るサイトの下、白い木製ステージの上でその勇姿を披露するアウディQ7コーストラインは、インテリアには、アルミニウム、ウッド、レザー素材を多用。豪華クルーザーへのオマージュとした。
デザインマイアミ2008とアートバーゼルマイアミビーチの開催期間中、70台のアウディが両イベント会場を結び、来場者の足となって活躍する。
アウディは、現代アート/デザインで重要な2つのイベントのスポンサーを務め、積極的に関与することで、業界全体に活気を与えるとともに、明日のトレンドを学ぶ機会を得るとしている。