日野自動車の10月の国内生産・国内販売・輸出実績によると、国内生産台数は前年同月比16.1%減の8739台と2ケタのマイナスとなった。国内販売は、同25.8%減の2579台と大幅マイナスとなった。普通トラック市場のシェアは31.0%で、前年同月と比べて1.1ポイントダウン。輸出は同2.6%増の5929台と34か月連続でプラスとなった。アジア、中南米向けが増加したのが主因だ。