【ITS世界会議08】会場前で披露されたVIIのデモ

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第15回ITS世界会議の目玉企画「VII」(Vehicle infrastructure Integration)は、ジャビッツ・コンベンションセンター前の11th Ave.を完全封鎖して開催されている。

その名も「11th Ave.Theater」。大型スクリーンを用意し、その前の道路で展開される実験の模様を解説するというものだ。

実験は各自動車メーカーごとに行われ、参加したのはホンダ、メルセデスベンツ、日産、トヨタ、フォルクスワーゲンなど8社。開催直前になって、参加予定だったGMがキャンセルを申し出るなど、昨今の社会情勢を感じさせたものの、各社ごとに約30分のデモを行った。

18日午前の部のトップを切って行われたのはトヨタのデモ。5.9GHzの周波数帯を使い、車々間通信、路車間通信の2パターンを3台の車両を使って披露。

車々間通信では、出会い頭での事故を防止することや、前方車が急停車した際に後続車の追突を防止する例などを紹介。路車間では信号が赤になった時に気づかないドライバーへの警告をしたり、横断する歩行者を検出してその存在を知らせる例などを解説した。

そのほか、信号の切り替えに応じて速度を調節しながら停止することなく走行でき、結果として燃料の消費を抑える例も披露された。
《会田肇》

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