ガソリン価格、130円台に…レギュラー全国平均136.6円

エコカー 燃費

石油情報センターが発表した石油製品の店頭価格の週次調査によると、レギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり136.6円となり、130円台となった。前の週と比べて4.4円の値下がりで、これで14週連続の下落。

8月のピーク時と比べて約3か月間で約50円下落した。原油価格の下落や為替が円高で推移していることから原油調達コストが下落しており、さらに需要低迷で販売競争が激化していることから店頭価格が軟化している。
 
都道府県別では販売競争の激しい埼玉や群馬は131円台となっており、120円台目前にまで迫っている。
 
ハイオクガソリンは4.4円下がって147.5円、軽油は3.4円下がって127.8円だった。

★e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、11月12日のレギュラーガソリンの全国平均価格は125.2円/リットル、ハイオクは 136.4円/リットル、軽油は117.1円/リットル。石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

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