FIAが導入を検討しているスタンダードエンジン案が導入されれば、トヨタがF1から撤退することもありうるとジョン・ハウエット代表が語っている。
コスト削減のためFIAはエンジンメーカーを一社に限定し、スタンダードエンジンを各チームに提供する案を明らかにしているが、トヨタを筆頭とするコンストラクターズ側は猛反対している。
「もしもFIAがスタンダードエンジンを導入するなら、トヨタにとってF1から撤退する充分な理由になるだろう」とジョン・ハウエット代表はコメント。
BMW(ザウバー)、ホンダ、メルセデス(マクラーレン)、フェラーリ、ルノーらも同じ意見のようだ。