フォード・ジャパンは、プレミアムブランドのリンカーンから、初のクロスオーバー・ユーティリティ・ビークルの『MKX』を日本に導入、販売開始した。MKXの日本導入は、『ナビゲーター』に続くリンカーン・ブランド第2弾となる。
MKXは、ユニボディの採用によるプレミアムセダンの乗り心地や快適性を追求、インテリジェントAWDや新開発のV6 3.5リットルエンジン、同じく新開発の6速ATをはじめとするメカニズムでSUVの走破性や安定性を兼ね備えたとしている。
エクステリアは、『リンカーンスター』をデザインキーとした格子状のクロームグリル、ボディ幅いっぱいに直線的にデザインされたLEDテールランプなどにより、リンカーン・ブランドのアイデンティを象徴する。
インテリアには、クラフトマンシップによるブラックのプレミアムレザーシート、明るい色調のメイプルウッド、サテンシルバーやクロームのアクセントを効果的に使用し、上質でデザイン性の高い仕上がりを目指した。
価格は650万円。