ソニー「ライフ・エックス」発表 マッシュアップのライフログで会員50万人目指す

自動車 テクノロジー ネット
ソニー「ライフ・エックス」発表 マッシュアップのライフログで会員50万人目指す
  • ソニー「ライフ・エックス」発表 マッシュアップのライフログで会員50万人目指す
  • ソニー「ライフ・エックス」発表 マッシュアップのライフログで会員50万人目指す
  • ソニー「ライフ・エックス」発表 マッシュアップのライフログで会員50万人目指す
  • ソニー「ライフ・エックス」発表 マッシュアップのライフログで会員50万人目指す
  • ソニー「ライフ・エックス」発表 マッシュアップのライフログで会員50万人目指す

ソニーマーケティングが10日に発表したライフログサービス「ライフ・エックス(Life-X)」。写真、動画、ブログなど、ウェブ上にアップロードしたデジタルコンテンツをひとつのサイト上でまとめて管理できる、ソニー言うところの“ライフログシェアリングサービス”だ。本サービスの開始は10月中旬を予定している。

FlickrやYouTuneなど、連携対象のWebサービスのコンテンツはライフ・エックス上で友人と共有でき、「アルバム」「タイムライン」あるいは「マップビュー」(Google Mapsを利用)で整理も可能。さらにコメントも付加できる(ライフ・エックス上で付けたコメントは連携先には反映されない)。位置情報は、元から画像のexif情報に記録されていれば自動的に地図上にプロットされるが、ライフ・エックスのマップビュー画面で後付けも可能だ。

インテグレーテッドビジネス推進部の坂口晴彦氏は、「FlickrやTwitterを使いこなしているような、比較的インターネットリテラシーが高い人びとだけでなく、そうしたコンテンツをPSPやケータイから見に来る人びとも取り込んでいきたい。ライフ・エックスはネットとつながるソニー製ハードウェアの付加価値を高めるためのサービスと位置付けている。多くの人に使ってもらい、早期の会員50万人達成を目指したい」と語る。

画像や動画はFlickrやPicasa、あるいはYouTubeで保存しながら、ブログを書いており、Twitterも使っている。そんなネットユーザーにとっては願ってもないマッシュアップサイトの誕生ということになるだろう。写真についてはライフ・エックスでの保存も可能(ストレージ容量は最大500MB・保存可能期間1年を予定)とのことで、「より容量を拡大できる有料サービスも検討中」(坂口氏)とのことだ。

《北島友和》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集