メルセデスベンツ Aクラス 一部改良…内外装デザインなど変更

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メルセデスベンツ Aクラス 一部改良…内外装デザインなど変更
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メルセデス・ベンツ日本は、メルセデスベンツ『Aクラス』を一部改良し、8月20日から発売した。今回の改良では、内外装デザインを一部変更するとともに、オーディオシステムなどの装備充実、安全性と燃費経済性の向上を図った。

外装は、ヘッドライトやフロントグリル/バンパー形状を変更し、若々しく存在感のあるフロントデザインを目指した。加えて新デザインのリアバンパーやコンビネーションランプによりワイド感を増したリアビューとしている。

インテリアは、ドアトリムやシート素材のデザインを見直して質感の向上を図った。また、A170エレガンスにはレザーツインシート(ファブリックと人工皮革のコンビネーション)を採用、上質な雰囲気を演出する。

装備面では、6.5インチワイドディスプレイとBluetooth(ブルートゥース)携帯電話ハンズフリー機能、ラジオやCD/DVDビデオなどさまざまなメディアに対応するオーディオビジュアルシステムを採用。さらに、このシステムに装着可能な専用設計HDDナビゲーションシステムを販売店オプションとして設定した。

このほか、安全面では、急ブレーキ時にブレーキライトが点滅し後続車に緊急性を伝え、追突事故の発生を抑止する「アダプティブブレーキライト」を採用、エンジンでは、制御システムの最適化により従来のモデルと比較して燃費を約6%向上した。

価格は、A170エレガンスが305万円。

《レスポンス編集部》

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