国際鉄道模型コンベンション 注目アイテム

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日本鉄道模型の会は8 - 10日、東京臨海都心の東京ビッグサイトで「第9回国際鉄道模型コンベンション」を開催した。

鉄道模型のメーカー、販売店、クラブ、個人が“相互乗り入れ”する夏の鉄道模型フェスで、メーカーは秋以降の新商品の先行発表を、個人出展ではメーカーがまだ商品化していない人気鉄道車両をモデル化し披露するなどの場として、多くの来場者でにぎわった。

鉄道模型メーカーのフロアで注目されたのはやはり新作の展示だ。秋以降に発売予定の「さよなら『銀河』10両セット」「JR E233 0系通勤電車=中央線快速」(Nゲージ)などが展示されたトミーテックのコーナーには絶えず人だかりができていた。

また、同社の人気シリーズ、「ザ・バスコレクション」は第12弾が、「ザ・カーコレクション80HG」では懐かしい910型『ブルーバードJAF』仕様や430型『セドリック200スタンダード』が、「ザ・トラックコレクション80」では日野自動車『TCトラック』日本通運仕様や同一般営業車仕様が新ラインナップとして紹介されていた。

大盛況となった本イベントの主催者、NPO法人・日本鉄道模型の会の会長は、古川享氏。元マイクロソフト執行役・最高技術責任者で、本人自ら「米国型ナローゲージと64分の1・Sn3モデルの魅力を紹介」という個人ブースを出し、来場者に熱心に語っていた。

古川氏は、このイベントについて、「鉄道模型メーカー、販売会社、そして大学や学校などのクラブ、そして個人の方それぞれが一堂に会し、4つのセグメントが一体化してひとつのイベントを成功させようとする動きは非常に面白くてめずらしい。それぞれの立場から鉄道模型の魅力を伝えていこうと結集してくれている」と特徴を語った。

さらに「団塊の世代の人たちなどが早期引退を迎えたときに、あの時やりたかった鉄道模型というものを再び始めるきっかけとなるように、このイベントを盛り上げていきたい」とコメント。

《レスポンス編集部》

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