オークネット、二輪車中古車の記念オークション開催

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オークネットは、二輪中古車TVオークションが7月17日開催の第731回が15周年を迎えることを記念したオークションを開催すると発表した。

同社は1993年に業界初の二輪中古車TVオークションをスタートさせて以来、出品台数記録を毎年のように塗り替えている。2007年には、年間出品台数が、9万1982台を記録した。2006年春から開始したインターネットオークションも好評で、今年度5月には月間出品台数が1万台を突破し過去最高記録を樹立、目標の年間出品台数9万8000台達成に向けて取り組んでいる。

出品台数増加に伴い、成約率の向上も顕著で、高成約率が新たな会員店を呼び込み、現在会員数は会員を含めて3031会員まで増加した。さらに昨年11月の平均単価は28万4102円にまで上昇し、他会場と比較して高水準になっている。これは良質な高額車両が多く取り引きされていることを示していると、している。

また、これまで出品車両の事前下見はオークション前日の水曜日からだったが、システム改善により、今回のオークションから出品車両の事前下見が土曜日から可能となった。出品車両の検査終了後、24時間以内に車両情報を下見画面で公開、会員のより計画的で効率的なオークション参加の実現を目指す。

15周年記念感謝オークションは17日午前10時からスタートする。出品台数は2757台の予定。

《レスポンス編集部》

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