日本自動車販売協会連合会が発表した2008年上半期の新車乗用車車名別販売台数ランキング(軽自動車を除く)によると、ホンダの『フィット』が前年同期比208.7%増の9万8013台でトップとなった。
フィットはフルモデルチェンジ後の11月から単月でトップを維持している。
2位はトヨタ『カローラ』で同3.8%増の8万262台だった。3位は『ヴィッツ』、4位が『クラウン』とトヨタがトップ以外の上位を占めた。5位は日産の『セレナ』。
6位がトヨタ『パッソ』、7位がトヨタ『ヴォクシー』、8位が日産『ティーダ』、9位が同じく日産の『ノート』、10位がトヨタ『プリウス』だった。
トップ10のうち、トヨタが6車種、日産が3車種で、ホンダは1位だったものの、ランクインは1車種だけだった。