クボタは、家庭菜園用の車軸型耕うん機『ミディ菜ning』(サイニング)、『ミニばたけ』をモデルチェンジし、「菜園倶楽部ニューミディシリーズ」を7月1日から発売する。
団塊世代の定年帰農や家庭菜園愛好家の増加により、小型、軽量、安価で、初めて機械を使う人や女性にも適しているミニ耕うん機の需要の拡大が見込まれている。昨年発売したミニ耕うん機『ニュー陽菜』(はるな)の販売も好調に推移している。
新型『ニューミディTMA350』は、新開発の「楽ラク耕うんロータ」や「簡単うね立てマット」を搭載し、より使いやすい家庭菜園用ミニ耕うん機としてアピールする。