【新聞ウォッチ】「接待タクシー」あきれた実態、ひどすぎる財務省職員のモラル

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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2008年6月6日付

●「ワゴンR」が5か月連続首位(読売・8面)

●松下CO2を12万トン削減へ 白物家電工場の排出分(読売・9面)

●接待タクシー、財務省383人、金品受領、計150万円の職員も(朝日・1面)

●住友化学、電池に新材料「瞬発力」車向け採用目指す(朝日・10面)

●日産、取締役賞与2年ぶりに復活、業績改善受け(朝日・10面)

●バイオ燃料“玉虫色”食糧サミット、宣言採択し閉幕へ(産経・1面)

●08年上期の新社長「グローバル化」「成長」重視(日経・3面)

●ホンダの広州工場費、大雨で操業停止(日経・11面)

●輸入車販売台数5月は23.8%減(日経・13面)

●ホンダ、退職慰労金を廃止、取締役業績反映型の報酬に(日経・15面)

●今春の新入社員、内々定2社以上が半数(日経・15面)


ひとくちコメント

これはひどすぎる。 深夜タクシーからビールや現金などを受け取っていた財務省職員が383人もいたという。きょうの朝日、毎日、東京が財務省が発表した調査結果を1面トップで報じたほか、各紙とも「接待タクシー」の実態を社会面などで大きく取り上げている。

例えば、30歳代半ばの主計局の係長級職員は、2万5000円ほどかけて公費で埼玉県北部の自宅に帰る際、約5年間にわたり2000 - 3000円の現金やクオカードを年150回も運転手から受け取っていたそうだ。総額は150万 - 225万円にものぼるという。

また、現金や金券を受け取っていない職員でも364人が乗車中にビールや茶、つまみ、菓子をもらい、そのうち37人は50回以上提供を受けていたという。

紙面には「居酒屋タクシー」という聞き慣れない“新語”が見出しになっているが、それにしても国家公務員のモラルの低さにはあきれるばかりである。
《福田俊之》

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